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作品名:「桟敷席」
挿画本『クレーヴの奥方』より
"La princesse de Clèves"
作家名:マリー・ローランサン
技法:カラーエッチング/銅版画
制作年:1947年
限定300部
ガラス板の額装です。
額縁の裏に高宮画廊のシールがあります。
※箱は付属いたしません。
版画にほんの少しシミがございますが、ほとんど目立たず制作年を考慮しても美品と判断しております。
サイズ
額:縦37.5センチ×横30.5センチ×厚さ1.5センチ
内窓部分:縦20.5センチ×横13.5センチ
画:縦18.5センチ×横11.5センチ
<作品詳細>
挿画本『クレーヴの奥方』に収録されたカラーエッチングのうちの1点。
フランス文学史における恋愛心理小説の古典的名作でブルボン朝初代の王アンリ2世の治世下を舞台に夫クレーヴ公への忠誠心と彼女を慕うヌムール公に対する狂おしい恋慕の情に引き裂かれたクレーヴ夫人の心の葛藤を描いたものです。
当時ローランサンは既に60代の半ば、パリのアパルトマンでひっそりと制作を続けていましたが、彼女が画家として出発した当時と少しも変わらぬ瑞々しさを漂わせています。
<作者来歴>
マリー・ローランサン 1883-1956
20世紀フランスを代表する女流画家。1904年、アカデミー・アンベールで写実を学び、ブラックとも知遇を得る。 1905年頃、“洗濯船”でピカソらと交友。詩人アポリネールと恋におちる。1912年、パリで初個展。 キュビスムの影響から次第に脱し、豊かな感受性でやわらかで憂いを秘めた女性像を描き続けた。舞台装飾、挿画本、版画なども多く手掛けている。
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